LL住宅販売の高橋です
先日、土地の売却の話がありました
査定書を作りましたが、土地の査定はいつも難しいなと思います
ちなみに査定は、近隣の比較物件を参考に対象物件の金額を出しますが、比較物件を選ぶのは査定をするものが選びます
高い成約の物と、低い成約の物があったりしますが、低い物ばかり比較物件に選べば査定額は低くなり、その逆は高くなります
私が以前勤務した大手仲介会社の査定システムは、比較物件が確か入力できるのが3物件でした
査定システムのソフトが欲しくて、購入したソフトは、1件しか入力できませんでした
条件がなるべく近いものをチョイスするのでしたら、3物件でもいいと思いますが、マンションと違って、戸建て、土地は、それぞれ違うので、比較するのも難しいです
難しいから、私は出来るだけ多くの比較物件を査定書に入れようとしますが、そうすると、成約や販売中の坪単価が、けっこう開きが出てくるので、結局対象物件の査定額はいくらにすればいいのかという話になってきます
マンションは、同じ建物で成約事例が多くある事があり、ある程度、成約単価が同じ感じになっているケースが多いので、査定はしやすいのですが・・・
査定は予想ですから
お客様にとっては、強気の予想の方がいいでしょうか・・・
お客様には、成約事例や販売事例の単価から、上から下までの幅を持って、査定金額を説明するようにしています
お客様のご意見を伺いながら、販売スケジュール、販売価格をご相談できればと思っています
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