株式会社LL住宅販売の高橋です。
新築マンションの部屋の価格の決め方ですが、マンション分譲会社によっても違うかもしれませんが、昔私が勤務していた会社の方法は、最初は全体の平均坪単価で価格を決めます。ですので、同じ㎡数のお部屋でしたら、1階から上階まで同じ価格になります。
そこから、上階に行くほど坪単価を高くしたり、下の階は安くなったり、角部屋は高くなったりして、マンションの全体の総額は変わりませんが、条件によって各部屋の価格を調整していきます。
新築マンションの場合は、中間層のお部屋が平均単価で、条件の良いと言われる上階の角部屋は、けっこう高い坪単価になってます。
新築マンションも売却するときは中古マンションですので、高めの坪単価の部屋が購入したときの価格と比較して、条件良く売却できるかはわからないです。
新築マンションは、売却することを考えたら、下の方の平均単価より、割安の単価の部屋の購入をすすめてしまいます。
購入するときに売却のことを考える方は少ないですからね・・・・
中古マンションは、その点はいいと思います
査定金額は、成約事例を見ながら、成約単価で考えますので、新築マンションのように、成約の坪単価が大きく離れることはそんなにありません
中古マンションの購入なら、相場と大きく離れることはそんなにないと思いますので、売るときもいいと思います
因みに、80㎡のマンションは、約25坪ぐらいです。
坪単価が20万円変われば、500万円価格に差が出ます。
坪単価が違うのは、けっこう大きいですね
新築マンションを購入を考える場合は、各お部屋の坪単価を計算してみるのも一つだと思います
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