こんにちは、マンション売却仲介手数料最大半額の「横浜市・川崎市中古マンション売却ネット」の株式会社LL住宅販売、高橋です。
私は以前、新築マンションのデベロッパーに勤務していました。営業部でマンションの販売だけをずっとやってきました。だから、今でも戸建よりマンションの方がしっくりする感じがあります。
新築のマンションのモデルルームへ行ったことある方ならわかると思いますが、いろいろなパネルなどがあり、物件の設備や完成予想や、中には設計変更プランなどいろいろ展示しています。
営業からは、その他にもマンションの構造などの説明があります。
このマンションの床スラブは20cmあります。戸境壁は180cmあります。床は二重床二重天井です。床のフローリングはLL-45の遮音等級のものを使用しています。配筋はダブル配筋になっています。・・・などなど
当社のマンションは安心ですよ!アピールがあります。
実際は、他社と比べてもどの会社もある一定の水準はあったと思いますが、うちのマンションはいいですよと一生懸命お話をいたします。
実際に、カラーパンフレットにも載っているので、それを見てもらいながら説明をいたします。
仲介の営業となると、中古ですのでカラーパンフレットなどありません。お部屋を案内しても、構造まではわかりませんが、私はこの年代のマンションだったらこんな感じではないですかと、想像ですがと言いながら、話をします。
あくまで私がいた会社からの参考ですが、この年代のマンションは床スラブが150cmぐらいが多かったからとか、この年代は床スラブが180cmで、このぐらいからは200cmになってきたとか話します。
このマンションは、アウトフレーム工法だから、窓が高いハイサッシュですねとは、実際に経験してきたから話せます。
仲介の営業から始められた方は、なかなかその辺を話すのは、大変かなと思います。またお客様も、その辺を求めているわけではないので、知らなくても案内はできます。
「日当りいいですよ~、リビングに家具はどうおきましょうか~」など、お客様はお部屋の感じを見に来ているので、それはそれでいいと思います。
知っている知識については、お客様が購入の決め手の参考になればと思っています。昔の仕事は役に立っているので、その辺は助かっています。
実際に、元建売戸建ての会社の方と一緒に仕事をしたことがありますが、本当に私の知らないことをよく知っています。話を聞いているだけで、感心します。
仲介業は、奥が深い仕事だと思っています。戸建ても、マンションも、土地も、不動産と言ってもいろいろあります。仲介業の方は、誰でも日々勉強だと思っています。私も、日々勉強です。案件によって知らないこともたくさん出てきます。その時は、調べたりする調査は大変ですが、新しいことが出てくるのは楽しいです。
私の場合その楽しいことを、勉強するには、契約を取らないと調査が始まりませんので、頑張ります!
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