こんにちは、マンション売却仲介手数料最大半額の「横浜市・川崎市中古マンション売却ネット」の株式会社LL住宅販売、高橋です。
マンションの売却方法に買取りがあります。不動産業者に買い取ってもらう方法です。早く確実に売却することが可能です。
メリットは、売却期間中は売れるまで、何人も見学者が来ます。ほとんどが土曜日、日曜日です。居住中の売却は、立ち会わなければならないので、せっかくのお休みですが、出かけられません。知らない人が、見学に来て10分から30分ぐらい、あちこち見て回ります。収納の中も、広さを確認したいので、開けて見られます。
買ってくれればいいのですが、決まらないと売れるまで、その繰り返しです。1日何人も来場する場合があります。
正直大変ですね。
買取りは、業者が見に来て、基本的には買いに来ています。興味がなかったら来ません。買取りの不動産業者は、大きなネックがなければ、基本買います。
買い取って売るのが商売ですから、買取りは仕入れです
決めるポイントは、価格だけです。
リフォームしてなどの経費を計算して、利益を乗せて、市場の売却予想価格から、それを引いた価格が、買い取り価格です。
マイナスポイントは、一般に売却するより、安いということです。一般に売却するより30%ぐらいは安くなります。
だからお客様に、買い取り価格を提示すると、大部分の方は難色を示されます。
誰でも高く売りたいですよね!
でも、例えば今のマンションに住宅ローンがあり、そのローンを売却したお金で完済して抵当権を抹消しないと、住み替えれない方の場合、住み替え(買い替え)方法は、2通りです。
●購入と売却を同時にやること。購入と売却の決済を同日に合わせて、やれば問題ないです。先に自宅の売却の決済をして、買主様から頂いたお金で抵当権の抹消をして、今度は購入する方の住まいの決済をします。
●自宅の売却を先にして、ローンを完済して抵当権を抹消します。住み替え先は、賃貸に住んでから探し出します。これなら、もう住宅ローンの足かせがないので、ゆっくり探せます。
実際は、先に売却するのがいいのですが、ほとんどの方は、住み替え先も決まってないのに先行売却する方はいません。住み替えたい先が決まってから、売却の話を始めます。
一つネックになるのが、住み替え先の売主様です。その売主様は買っていただけるのはうれしいですが、自宅が売れたら買えますでは心配ですよね。
売れなかったら、どうやって買うの?といいます。当然ですよね。だから、契約してくれない売主様がほとんどです。
住宅ローンのある方は、自宅が売れないと買えないってことです。
もちろん例外もありますが、ほとんどは無理でしょう。停止条件契約というのもありますが、これは契約しても、自宅が決めた日までに売れないと、白紙解約できるというものです。しかし、これも購入先の売主様から見れば、リスクですので、なかなか無理ですよね。
そこで、住み替え先のお住まいがどうしても欲しいという時などは、買取りです。相場から安くなっても、価格さえ折り合えば、確実に売却できます。契約もできます。自宅の売却契約が決まっていれば、購入したい物件も契約ができます。
自宅の売却価格も、希望のものが購入できれば納得できるかもしれません。
マンション買い取りも、お客様のご事情に合わせてご提案はしていきます。トータルで、アドバイスさせていただければと思っています。
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